「C型肝炎ウイルス」に感染したことが原因で発症する肝炎が、「C型肝炎」です。 C型肝炎が慢性した状態となると、症状が悪化し「肝硬変」や「肝がん」へと進行してしまいます。 実際、肝硬変や肝がんの最大の原因となっているのが、C型肝炎なのです。 C型肝炎は、B型肝炎と異なり、成人してから感染した場合でも症状が慢性化しやすいです。 B型肝炎は、乳幼児期にウイルス感染した場合に慢性化しやすく、成人してからは...
C型肝炎の治療では、1992年から「インターフェロン」という薬が使えるようになりました。 この薬は、肝臓からC型肝炎ウイルスを排除しようと働きます。 しかし、この薬は、1週間3回の注射による投与が必要なため、負担が大きくかかる治療です。 また、副作用の症状も多くあります。 そのため、その後2002年から「インターフェロン」と「リバビリン」の併用療法が行われるようになりました。 併用するリバビリンは...
C型肝炎の治療を開始後、副作用の症状が起こることがあります。 C型肝炎の治療による薬の副作用の症状は、初期(1週から2週間)、中期(3週から3ヵ月)、後期(3ヵ月以上)という3つの時期によって違います。 C型肝炎の治療を開始した初期(1週から2週間)ころは、次のような副作用の症状がみられます。 ・発熱や倦怠感、かぜのような症状です。 ・発疹やかゆみなど皮膚症状です。 ・貧血です。 ・血小板減少です...
C型肝炎治療薬の「インターフェロン」や「ペグインターフェロン」の副作用がひどく、治療を継続できないような場合や治療をしても効果が得られなかった場合は、治療法を替えて治療を続けます。 近頃は、事前に血液検査でインターフェロンやペグインターフェロンが効きやすい体質かどうか調べることができるようになりました。 治療しても効果が得られない考えられる人に、あえてこの薬を使った治療をすることなく、肝臓の炎症を...